中国恒天集団有限公司・張杰董事長のJCMS訪問(2016年9月12日)

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2016年9月12日(月) 中国中央政府直轄の大手国営企業中国恒天集団有限公司のトップ張杰董事長ら恒天集団幹部が麹町のJCMS本社に来られ、当社の幹部会・アドバイザーのメンバーと今後の日中の経済協力関係について大所高所からの意見交流会を行いました。

中国恒天集団は、1998年に繊維産業省の傘下の企業等の統合により誕生した国務院国有資産監督管理委員会の監督下にある従業員6万人の大型国営企業です。

事業分野は、繊維機械、繊維生産・貿易、新繊維素材、商業車両・重工業機械、不動産・文化事業、金融・投資など。なかでも繊維機械はコア・ビジネスであり、中国においてNo. 1です。

23の直轄子会社、内外に6社の上場企業を有します。英文名はCHINA HI-TECH GROUP CORPORATIONです。同社の張杰董事長は副大臣級の序列とされます。

それに先立ち、張杰董事長は、在京中国大使館にて程永華大使を表敬訪問しました。同席した当社の山尾幸弘社長によれば、程大使は、日中企業間の長期的なWin-Win関係の構築とグローバル志向の重要性を強調されていました。

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中国企業と日本企業との間の長期的なWin-Win関係の構築を目指して

当社は、恒天集団グループ傘下の「中国紡績機械(集団)有限公司」とともに、日本研究院プロジェクトを実施中であり、中国紡績機械(集団)有限公司傘下の工場の生産ライン自動化支援、繊維機械性能向上面でのアドバイス等を展開しています。

意見交流会では、当社山尾社長から、「JCMSはまさに、中国企業と日本企業との間の長期的なWin-Win関係の構築をその経営理念(http://jc-ms.com/corporate/idea/)にしており、恒天集団と日本企業との更なる協力関係の深化に尽力したい」旨が述べられました。

張杰董事長からは、「JCMSの経営理念、方針、これまでの7か月の協力に多謝する」旨が述べられたあと、同氏がかつて紡績工業部の政府高官として、マクロ経済、金融関係の勉強もしたが、「本日は、今後の日中の協力関係の発展と中国の将来の展望についてハイレベルのアドバイスも頂きたい」、「同集団は紡績からスタートした日本のトヨタをモデルにしている」、「欧米、ラ米を含め、同集団はグローバル展開を目指している」などの発言がありました。

このあと、当社の井出亜夫アジア交流塾長(元経産省・経済企画審議官、元日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科長)の司会のもと、李克理事長(日本大学教授)の挨拶に続き、アドバイザーの津上俊哉氏(津上工作室代表:経産省時代中国のWTO加盟を支援)、田中正躬氏(元経産省、元ISO国際標準化機構会長)、井川紀道氏(元財務省:元世界銀行グループMIGA長官)、さらに当社茂泉寛監査役、またゲストとして、一般社団法人フォーカス・ワン事務局長大熊邦雄氏から、日中の協力関係や中国に対する忌憚ないアドバイスの発言が続きました。また、張杰董事長には、JCMS株式会社の国際上級戦略顧問を委嘱する予定です。

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